水辺

水辺に人が集まってきました。もう冬は終わり・・・だといいな。
もうすぐ、京都・東山花灯路ですよ＜３月１３（土）～２２（月）＞
これが終わると本当の春です。

菓子とアートのコラボ

京都市上京区の「引道館」で、和菓子の老舗「老松」と彫刻アーティスト「北尾博史」
とのコラボイベントがありました。北尾氏の作品に、寄り添う「老松」の菓子の形・・・
素敵です。

和室の光

カメラを持ってぶらぶらするうちに、柔らかな光が気になるようになりました。

流れ橋

時代劇撮影で有名な流れ橋（京都府八幡市の上津屋橋）。
昨年１０月の台風で流されてほったらかしでしたが、修復工事に入るそうです。
完成は６月。
今度の工事では、流れないように頑丈にするらしいですよ。
でも流れ橋本来の構造は、最初から流れることを計算して造られています。
橋が容易に流れることによって流木やゴミが橋に引っ掛かって堤防の決壊などを未然に
防げる利点があるのです。だから橋が出来てから今まで、１６回も流されてしまった。　
この壊れた橋もある意味、いい感じです。

路地

なんだかグッとくる路地に出会いました。昔はどこにでもあった風景なんでしょうね。
今では蜂蜜店や芸術家さんが生活している有名な観光スポットです。




(三上路地　京都市上京区大宮通五辻上ル西入ル紋屋町)

縁側

内でもなければ外でもない。日本家屋空間独特の曖昧さの構造。
建築の分野から言うと・・・・・。
そんなことより、とにかく縁側っていいな～。

再生

京都市の中心部にあった明倫小学校。
ここは、1993年に小学校の統廃合のため閉校となりました。その後・・・
2000年に元明倫小学校の校舎を一部改装・増築の上、京都芸術センターとして開館。
2008年7月23日　国の登録有形文化財に登録。

京都を歩き回ったあとは、ここにあるカフェで一息つきます。
すこし年配の人がひとりで珈琲を飲んでるのをよく見かけるんだけど、卒業生かな。



（京都芸術センター　京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2）

タグ：芸術センター DMC-FX37

四条京町家

築１００年になる京町家を見物できる京都市伝統産業振興館
「四条京町家」が３月いっぱいで閉館する。
個人所有の町家を市が借り上げて一般公開してきたが、
市の財政難による事業見直しで借り上げ継続が難しくなった。

ここは９９年に一度、取り壊しの話が持ち上がってるんですよね。
何か新しいかたちで残してもらえるといいんだけど・・・。
（四条京町屋　京都府下京区四条通西洞院東入る）

タグ：町家