奈良へ。そして遊中川へ。 [奈良散歩]
鹿と共存の町。奈良へ。
鹿はこの暑さでバテ気味?と思ったけど
日陰でムシャムシャ芝を食べていました。
子どもの頃欲しかった、鹿のコロコロ。
大人になった今でも欲しいけど、引いて帰るには恥かしいし
鞄に入れるには大きすぎるわ。
大人になった今でも欲しいけど、引いて帰るには恥かしいし
鞄に入れるには大きすぎるわ。
そして、「遊中川」のカフェ「中川政七茶房」へ。
「遊中川」は、江戸時代の創業から手紡ぎ手織りにこだわり、麻を作り続けてきた「中川政七商店」が
現代の生活様式にあった雑貨のブランドとして立ち上げたお店です。
「遊中川」は、江戸時代の創業から手紡ぎ手織りにこだわり、麻を作り続けてきた「中川政七商店」が
現代の生活様式にあった雑貨のブランドとして立ち上げたお店です。
奈良のお店らしく、至るところに鹿が。
お手拭のトレーだって鹿!
それでは、スイーツを頂きます。
■中川政七茶房 奈良県奈良市元林院町31-1
■営業時間 11:30~18:00 定休日 年末年始
奈良公園をウロウロすると、靴の裏の溝に挟まる鹿の糞。臭いとか汚いとか思う人がいるかもしれませんが、公園にとって、とても大切なものなのです。
自然の中には沢山の昆虫や分解者がいて、鹿の糞は処理され、次の世代の肥料になります。そして芝が育ち、鹿は芝を食べる。もし奈良公園に鹿がいなくなったら。公園の芝は伸び放題です。一定の長さを保っていられるのは、鹿のおかげです。鹿→糞→芝→鹿→糞→芝。その共存のサイクルを考えていると、靴の裏に挟まった糞に「ありがとう」を言いたくなりました。