六道の辻 [街]
ここは、あの世とこの世の境目「六道の辻」
その昔、この辺り一帯から山麓にかけては、鳥辺(部)「とりべ」と云われ、
葬送の地であったと云われています。
その昔、この辺り一帯から山麓にかけては、鳥辺(部)「とりべ」と云われ、
葬送の地であったと云われています。
地名は「轆轤町」となっていますが、
この辺は、たくさんの人骨が出土したため
昔は「どくろ町」と言われていました。
この辺は、たくさんの人骨が出土したため
昔は「どくろ町」と言われていました。
そしてその向かいにあるお店は
「幽霊子育飴 みなとや」です。
「幽霊子育飴 みなとや」です。
死後、生まれた赤ちゃんを育てるために、
幽霊となった母親が飴を買い求めて子供に与える、というお話がありますが
これがその飴屋さんです。
幽霊となった母親が飴を買い求めて子供に与える、というお話がありますが
これがその飴屋さんです。
飴の味の素朴さが、子を思う母の気持ちを際立たせる・・・。
■みなとや幽霊子育飴本舗 京都市東山区松原通東大路西入ル
■営業時間9~16時 ※不定休 (写真の飴は500円のものです)